ショウキズイセン  ヒガンバナ科 ヒガンバナ属  別名 ショウキラン

 四国から琉球列島,及び台湾,中国の暖帯南部から亜熱帯にかけて分布。暖地に生える多年草。
 地下にラッキョウ状の鱗茎があり、直径6cm内外。
 葉は光沢があり、厚質,長さ30〜60cm。秋出て冬を越しても緑で夏に入ると枯れる。
 花は秋,高さ60cm内外の花茎を出し,先に5〜10個輪生する。花被は6片。
 和名は、鐘馗蘭(しょうきらん)。
(原色牧野植物大図鑑から)


 なお、同じヒガンバナ科のヒガンバナは、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

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P1000217skショウキズイセン 04.09.14県道409号線西小林

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