ニガカシュウ ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
うっかりしていて、花期にニガカシュウの花を撮影していませんでした。
花は来季に観察しますので、とりあえず、むかごと花後の実を掲載しておきます。
関東地方以西、各地の山すそや川岸に生えるつる性の多年草です。
葉だけしか目に入らない時期は、オニドコロと間違いそうですが、花や実はっきりと区別できます。
葉は、大きいもので幅9cm位、葉えきにむかご(肉芽)ができます。
花は、夏から秋に咲きます。
和名は、カシュウイモの野生品で、その味が苦く、食べられないことから名付けられたといいます。
08年の夏に、蕾をつけるのを待ち、ようやく花を観察しましたので、写真を追加しました。(下から3枚の写真)。
N107382 ニガカシュウ 06.10.21 268号線高岡
P8310031-1 ニガカシュウの花 08.8.31 268号線高岡町
P8310018-1 ニガカシュウの花 08.8.31 268号線高岡町
P8250001-1 ニガカシュウの蕾 08.8.25 268号線高岡町
P8250007-1 ニガカシュウ 08.8.25 268号線高岡町
N107391 ニガカシュウ 06.10.21 268号線高岡町
N107383 ニガカシュウ 06.10.21 268号線高岡町