ヒロハホウキギクそのA  キク科 シオン属

P1070088-3ヒロハホウキギク 08.9.26 宮崎市小松

 北アメリカ原産の帰化植物で、湿った荒れ地、用水路の脇、放棄水田などに生育する。

 ホウキギクよりも、葉の幅が広いことから名づけられた。

 高さ1m程になり、茎の上部は枝分かれする。

 夏の終わりから秋にかけて、直径7〜9mmの頭状花を咲かせる。


 ホウキギクに比べ、枝が横に広がり、葉の幅が広くて先がとがり、基部は茎を抱かない。
 また、ホウキギクよりも頭花が大きく、冠毛が筒状花より短い。

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P1070089-3ヒロハホウキギク 08.9.26 宮崎市小松

P1070087-3ヒロハホウキギク 08.9.26 宮崎市小松

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