キッコウハグマ  キク科 モミジハグマ属  

 日本各地に分布し、山地の木かげに生える多年草です。

 地下茎は細長く地を這い、茎は高さ10〜20cm、葉は長さ幅とも1〜3cm、葉柄は葉身の2倍といいます。
 葉、茎に長毛があります。

 小さい植物ですから、危うく見落とすところでした。
 
 花は、管状花が3個ずつあって、全体で一輪花のように見えるそうですが、まさにそのとおりでした。

 加江田渓谷では、あまり多くの個体を見つけることができませんでしたので、えびの高原で撮影したキッコウハグマも別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

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L09832 キッコウハグマ
05.11.15 加江田渓谷

L09831 キッコウハグマ 
05.11.15 加江田渓谷

L09760 キッコウハグマ 05.11.13 加江田渓谷