キツネノマゴ キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
ヤハズソウ同様、宮崎では野原や道端に普通に見られる野草です。
狐の孫という面白い名の由来ははっきりしませんが、深津正氏の植物和名語源新考などによれば、キツネは似ているが毛深い、品が悪いと言うような意味で使われることが多く、恐らくキツネノママコナが訛って、キツネノマゴになったのであろうとしています。
☆☆☆ 他のトピックにも同名の植物を掲載していますので、【みやざきの山野の植物の50音索引】から検索して、併せてご覧ください。
PICT0079-3キツネノマゴ 02.9.19 6〜7番への通路際