アコウ クワ科 イチジク属 別名 アコギ
アコウは、亜熱帯から熱帯にも分布する常緑高木で、宮崎では庭園樹としてよく使われています。
県庁庭園の東南の隅に、気根を出し、空を覆わんばかりに成長した大きなアコウの木が数本ありますので、撮影しました。
紀伊半島,四国,九州,琉球列島の海岸に生え,台湾,中国南部からジャワにかけての亜熱帯から熱帯にも分布する常緑高木。
発芽当初は他の木に着生し,その木をおおって殺す絞殺木となる。
高さ20m位で、四方に枝を広げ,小枝は傷つけると乳汁が出る。気根を出し,全体に無毛。 春,新葉を出す前に落葉し,落ちたあとが輪に残る。雌雄異株。
花は春,果序はイチジクに似て径15mm。漢名雀榕。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1140525-3アコウ 09.9.05県庁庭園
P1020300-1アコウ 08.2.17県庁庭園
P1020259-1アコウ 08.2.17県庁庭園
P1140768-3アコウ 09.9.11県庁庭園
P1140643-3アコウとワシントンヤシ 09.9.06県庁庭園
P1020257-1アコウ 08.2.17県庁庭園
P1140237-3アコウ 08.2.17県庁庭園
P1140560-3アコウ 09.9.06県庁庭園