アラカシ ブナ科 コナラ属
アラカシは、県内で多く見られるカシの類です。
県庁南庭園の東南のコーナーに何本か、植えられています。
別ページに、アラカシの花や果実を掲載していますので、あわせてご覧ください。
本州の宮城県以南から琉球列島,及び済州島,台湾,中国からヒマラヤ,さらに東南アジアなど暖帯に分布。山野に生える常緑高木。
高さ10〜20m。
樹皮は、灰暗緑色で裂け、目はない。
葉は、長だ円形,中部以上に粗いきょ歯がある。長さ7〜15cm,表面は光沢があり,裏面には伏毛が密生し、灰白色。
花は春,葉がのびると同時に咲く。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1020389-3 08.2.19県庁南庭園
P1140399-3アラカシ 09.9.05県庁南庭園
P1140321-3アラカシ 09.8.25県庁南庭園
P1140322-3アラカシ 09.8.25県庁南庭園
P1140398-3アラカシ 09.9.05県庁南庭園