ブラシノキは、県庁正門を入って左手の議会棟前のコーナーに植えられています。
オーストラリア原産ですが 、宮崎では、公園などで普通に見かけます。
県の総合運動公園や阿波岐ヶ原森林公園パークウエイのブラシノキの花を、別ページに載せましたので、あわせてご覧ください。
花期を少し過ぎていますが、翌年5月末、穂状のブラシの形をした緋色の花序を撮影しましたので、写真を追加しました(下の3枚の写真)。
【参考:マキバブラシノキ】
オーストラリア原産,明治中期に渡来し,観賞用に栽培される常緑低木。
高さ2mになる。
葉は、線形または狭皮針形で全縁,マキの葉に似る。
花は、非常に密な穂状の花序になり,密集する花から花外にとび出す濃赤色の雄しべで,ビン洗いのブラシに似る。
花期は、春から初夏。
庭園に植える他,鉢植にもする。
(原色牧野植物大図鑑から)
ブラシノキ フトモモ科 ブラシノキ属
DSCN2697-1ブラシノキ花序 10.05.29県庁庭園
P1140608-3ブラシノキ 09.9.06県庁庭園
P1140609-3ブラシノキ 09.9.06県庁庭園
DSCN2700-1ブラシノキ花序 10.05.29県庁庭園
DSCN2699-1ブラシノキ花序 10.05.29県庁庭園
P1140495-3ブラシノキ 09.9.05県庁庭園
P1140188-3ブラシノキ 09.8.17県庁庭園