モッコク  ツバキ科 モッコク属

 モッコクは、庭園樹の王様といわれ、公園等で、非常に多く見られる庭園樹です。 そのモッコクが、南庭園の東奥の方にあります。

 別ページに、モッコクの花果実を掲載していますので、あわせてご覧ください。



  関東地方南部から琉球列島,及び朝鮮半島南部,中国,東南アジアの暖帯から熱帯に分布,海岸近くに生え,また庭木として栽植されている常緑高木。
 葉は、厚く革質,滑らかでつやがあり、互生し,長さ5cm位。雌雄異株。
 花は夏,径1cm位,下向きに開く。材は赤色で、床柱,寄せ木細工などに用い,樹皮から茶褐色の染料をとる。
(原色牧野植物大図鑑から)

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P1140408-3モッコク 09.9.05県庁南庭園

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P1140407-3モッコク 09.9.05県庁南庭園

P1020328-1モッコク 08.2.17県庁南庭園

P1020329-1モッコク 08.2.17県庁南庭園