P9060052-3マルバデイゴ 09.9.06県庁庭園
DSCN2682-1マルバデイゴ花 10.05.29県庁庭園
P1140833-3マルバデイゴ 09.9.14県庁庭園
県庁本館の玄関を挟んで両サイドにマルバデイゴが植えられており、開花期になると、緋紅色の花を咲かせ、県庁庭園はいっそう南国らしい風情となります。
玄関西側のマルバデイゴは、東側のアメリカデイゴ(ナガバデイゴ)に比べ、丸い葉が特徴的です。
アメリカデイゴ(ナガバデイゴ)と比較しながら、ご覧ください。
翌年5月末、一斉に緋紅色の花序を出したマルバディゴを撮影しましたので、写真を追加しました(下の2枚の写真)。
【参考:アメリカデイゴ (原色樹木図鑑(北隆館))】
ブラジル原産で、関東南部以西の暖地に植栽可能な落葉低木〜小高木。
樹高2〜10m。葉は互生し、3出複葉、小葉は卵状楕円形で全縁、無毛、長さ8〜10cm、やや厚く表面は光沢、裏面は白っぽい。
雌雄同株。6〜9月、葉えきに総状花序を出し、2〜3個の緋紅色の大型の蝶形花をつける。旗弁は倒卵形で大きい。萼は鐘形。
P9060053-3マルバデイゴ 09.9.06県庁庭園
マルバデイゴ マメ科 デイゴ属
P9060048-3マルバデイゴ 09.9.06県庁庭園
P1140474-3マルバデイゴ 09.9.05県庁庭園
DSCN2681-1マルバデイゴ花 10.05.29県庁庭園
P9060050-3マルバデイゴ 09.9.06県庁庭園