クスノキ クスノキ科 クスノキ属 別名 クス
クスノキは、新緑が綺麗ですが、花は目立たない小さなものなので、あまり気付かないのではないでしょうか。
実は、私もクスノキの花は、初めて撮影しました。
秋には、黒く熟した果実になります。
暖地の照葉樹林の代表種で、宮崎では,公園や街路樹に多く使われている常緑高木です。
葉は、革質で光沢があります。
花は晩春,両性花。
全体に芳香があり、材は種々の器具をつくり、樟脳(しょうのう)をとります。
漢名は、樟で楠ではないといわれています。
なお、県庁前のクスノキの並木の美しい新緑の写真を別ページに掲載しました。
県庁庭園内のクスノキの大木も、別ページに掲載してありますので、あわせてご覧ください。
4210 クスノキ果実 03.11.20 市民の森公園
6169 クスノキの花 04.04.20 宮崎公立大学グランド
6170 クスノキの花 04.04.20 宮崎公立大学グランド