ヒルガオ ヒルガオ科 ヒルガオ属
各地の野原や道端に生える多年草です。
地上部は毎年枯れ、春から蔓が伸び始め、夏にかけて道端などに繁茂します。
アサガオと違って、鑑賞用に栽培されることはまず無いといいます。
花は夏、薄いピンク色の花を咲かせます。花冠は径5〜6cm。
花冠のがくを囲んで、先のとがらない包葉(長さ2〜2.5cm)があります。
似ているセイヨウヒルガオは、包葉がなく、がくのみです。
古名ハヤヒトグサ。
方言で、カミナリバナ、ドクアサガオ、ヒデリソウ、チョコバナなどというそうです。
なお、 ハマヒルガオも別ページに掲載しました。
N103136 ヒルガオ 06.5.21 409号線小林市環野
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