ハマヒルガオ ヒルガオ科 ヒルガオ属
ヨーロッパ、アジア、太平洋諸島、アメリカ西海岸などの温帯から熱帯に広く分布し、日本各地の海岸の砂浜に生える多年草です。
青島園地の海岸で、群落をつくっていました。
地下茎を長く引き、茎は長く砂上をはっています。
つる植物ですが、他物にはあまり巻きつかないといいます。
花冠は径4〜5cm、写真に見るようにきれいな花です。
和名は、浜に生えるヒルガオの意。
ヒルガオ、グンバイヒルガオも、別ページに掲載しました。
2012年、グンバイヒルガオの下見に高鍋町の堀之内海岸に出掛けた折、ハマヒルガオの果実を撮影したので、写真を追加しておきます(2枚)。
R0013639ハマヒルガオ果実 12.06.04高鍋町堀之内海岸
L05296 ハマヒルガオの葉 05.5.10 青島園地
L05297 ハマヒルガオ 05.5.10 青島園地
R0013642ハマヒルガオ果実 12.06.04高鍋町堀之内海岸
L05294 ハマヒルガオ 05.5.10 青島園地