スズメノヒエ  イネ科 スズメノヒエ属 

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本州から琉球列島,及び朝鮮半島,中国の温帯から暖帯に分布。原野の日当たりよい草地に多い多年草。

 茎は束生,高さ50cm位。
 葉は、幅7mm位,葉鞘とともに長軟毛を開出散生する。
 花は、夏から秋,茎頂に長さ5〜10cmの枝穂が3〜5個間隔をおいてつき,下向きの小穂が2列に並ぶ。

 和名は、穎果を雀の食べるヒエになぞらえたもの。
(原色牧野植物大図鑑から)



 同科同属のシマスズメノヒエスズメノコビエは、別ページに掲載しています。

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