アオキ ミズキ科 アオキ属
アオキは、普通、山地の林縁に多い植物です。南庭園内に、何本か、植えられています。
花は、非常に特徴のある姿をしています。
撮影時期が花期ではありませんでしたので、別ぺージにアオキの花を掲載しています。 赤く熟する果実も、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
関東地方以西から琉球列島の山地の照葉樹林内に生え,庭木としてもふつうに栽植される常緑低木。
分枝し、高さ2m位,枝は緑色で基部は暗灰色。
葉は対生し、長さ10〜15cm,厚くて光沢が強く,乾くと黒くなる。
花は春。雌雄異株で雌花は約2cm,雄花は約10cmの花序につく(63-38)。
果実は、冬の間に赤く熟し、美しい(68-56)。葉は民間薬。
和名の青木(あおき)は、枝が青いため。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1150283-3アオキ 09.10.03県庁南庭園
PA030005-3アオキ 09.10.03県庁南庭園
PA030006-3アオキ 09.10.03県庁南庭園
P1140294-3アオキ 09.8.25県庁南庭園
P1140420-3アオキ 09.9.05県庁南庭園
P1020345-1アオキ 08.2.17県庁南庭園