アカマツ  マツ科 マツ属  別名 メマツ

  県内では、えびの高原(赤松千本原)のアカマツが有名ですが、平野部では、殆どクロマツで、アカマツを目にすることはありません。
 県庁庭園は、見本園、植物園として、多くの県民の目に触れるよう整備されてきたのでしょうか、2本のアカマツが植えられています。

 県庁庭園のアカマツの写真は、樹皮の赤味が明瞭でないので、えびの高原のアカマツのページとあわせてご覧ください。


 本州、四国、九州に分布。常緑針葉高木。
 幹高30〜40m、軽60〜80cm。曲幹か、直状に分枝。樹皮は赤褐色で、亀甲状に剥離。主枝は輪状に分枝。
 葉は、2本を束生、軟質。
 雌雄異株。 開花4〜5月。枝端に、2〜3の紫紅色の雌花をつけ、、下部に楕円形の雄花を群生、無数の黄色の花粉を出す。
 球果は、2年目の秋に成熟。木質で卵状円錐形。種子は倒卵形長い翼。
(【原色樹木図鑑(北隆館】から)

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P1140487-3アカマツ 09.9.05県庁庭園

P1140488-3アカマツ 09.9.05県庁庭園

P1140489-3アカマツ 09.9.05県庁庭園

P1140486-3アカマツ 09.9.05県庁庭園

P1140199-3アカマツ 09.8.17県庁庭園

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P1020324-1アカマツ 08.2.17県庁庭園