サルスベリ  ミソハギ科 サルスベリ属 別名 ヒャクジッコウ

 県庁南庭園に、夏の強い陽ざしの中で桃色の花びらを輝かせて咲いているサルスベリがありました。
 別名を百日紅といわれ、花期が大変長いので、緑の多い庭園を美しく彩っていました。

 別の場所で撮影したサルスベリの花も、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。



 中国南部原産で海岸地を好み,庭木としても栽植される落葉高木。
 高さ3〜7m,幹は赤褐色で滑らか,小枝は4稜がある。
 葉は厚く対生し、長さ3〜6cm。
 花は、春から初夏に次々に開く。雄しべは多数あり,うち6本が長い。
 和名の猿滑り(さるすべり)は、木肌がつるつるし,サルも滑り落ちるという意。
 花期が百日にわたることから,漢名は百日紅という。
(原色牧野植物大図鑑から)

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P1140782-3サルスベリ 09.8.25県庁南庭園

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P1140337-3サルスベリ 09.8.25県庁南庭園

P1140335-3サルスベリ 09.8.25県庁南庭園

P1140336-3サルスベリ 09.8.25県庁南庭園