P1140415-3トベラ 09.9.05県庁南庭園
トベラ トベラ科 トベラ属 別名 トビラギ、トビラノキ
トベラは、県内の海岸に近い所で、ふつうに多く見られる植物です。
ほかの場所で撮影したトベラの花や果実の写真も別ページに、を掲載していますので、あわせてご覧ください。
東北地方以西,四国,九州,琉球列島,及び朝鮮半島南部,台湾,中国に分布。海岸に生え,生垣や庭木として栽植される常緑低木。
高さ2〜3m。
葉は互生し、厚く革質で光沢があり,乾けば両縁から裏に巻き,長さ5〜9cm。
雌雄異株。
花は、晩春に咲き,白色から黄色になり、径1〜1.5cm,芳香がある。
和名は、トビラの転訛。節分に、これを扉に挟み鬼を払うことにちなむ。
(原色牧野植物大図鑑から)
P1140290-3トベラ 09.8.25県庁南庭園
P1140413-3トベラ 09.9.05県庁南庭園
P1140291-3トベラ 09.8.25県庁南庭園