県庁南庭園にもヤツデが植えてありますが、、この写真のヤツデは、正門東側のコーナーにあり、何故か鉢に植えられていました。
別ページに掲載しているヤツデの花も、あわせてご覧ください。
関東地方南部以西から琉球列島までの海岸付近の暖帯林内に生え,庭にもよく植えられる常緑低木。
茎は、基部から数本集まって出て,まばらに分枝し、高さ2.5m位,髄は白い。
葉は、厚く互生し、若葉は茶褐色の毛を密生。
花は、晩秋に咲き,雌雄異花。果実は翌年夏。
和名の八手(やつで)は、分裂葉が多いことを八で表現したもの。
(原色牧野植物大図鑑から)
ヤツデ ウコギ科 ヤツデ属
P1150298-3ヤツデ 09.10.03県庁庭園
P1150297-3ヤツデ 09.10.03県庁庭園
P1020297-1ヤツデ 08.2.17県庁庭園
P1150276-3ヤツデ 09.10.03県庁南庭園