ユッカラン  リュウゼツラン科 ユッカ属  別名 アツバキミガヨラン

 県庁庭園の本館東側に、ユッカランが何本か植えられています。

 別ページに、ユッカランの花を掲載していますので、あわせてご覧ください。



 アメリカ南カロライナ、フロリダ原産の常緑低木。
 幹は短く、ときには約2m。単立または分枝。
 葉は茎頂に100枚以上そう生。厚革質、剣状で長さ60〜70cm、先端は尖り、とげ状。灰緑質、上面は平滑、裏面はざらつく。
 7〜9月、高さ1〜2mの花茎を伸ばし、円錐花序に緑白色か帯赤色で鐘形の大輪花を多数下垂する。弁端は鋭く尖る。
(【原色樹木図鑑(北隆館)】から)

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P1150306-3ユッカラン 09.10.03県庁庭園

P1020304-1ユッカラン 08.2.17県庁庭園

P1020302-1ユッカラン 08.2.17県庁庭園