イヌタデ(白花) タデ科 タデ属
別名アカマンマと呼ばれるイヌタデの白花です。
紅花のイヌタデは、普通に見られますが、白花はあまり見かけません。
なお、同科同属のハナタデ、サナエタデ、ボントクタデ、ヤナギタデも、別ページに掲載していますので、あわせてご覧ください。
【イヌタデ(原色牧野植物大図鑑から)】
日本各地,及び朝鮮半島,台湾,中国など温帯から熱帯に分布。
日本には、古代に帰化したものであろう。
原野や道端に生える1年草。
高さ、20〜60cm。
葉鞘の縁毛は、葉鞘とほぼ同長。
花は、初夏から秋,長さ1.5〜4cmの花穂がつく。
和名のイヌタデは、辛味がなく,、食用にならないタデの意味。
別名アカノマンマは、粒状の紅花を赤飯にたとえた名。
P1130162-3イヌタデ 09.6.09野尻町
P1130159-3イヌタデ 09.6.09野尻町
P6090010-3イヌタデ 09.6.09野尻町
P1130155-3イヌタデ 09.6.09野尻町